蓮の葉には、多くの青いイトトンボが日向ぼっこをしていました。先回の記事に一部を載せましたら、村岡師匠より、「ムスジイトトンボではないか。」と教えていただきました。合わせて、「トンボフォトギャラリー」というHPまでご紹介いただきましたので、そのHPで、他のイトトンボを調べていますと、ムスジイトトンボにそっくりなセスジイトトンボの存在を知りました。
ムスジイトトンボは、胸に六つのスジが付いているそうです。そうしますと、セスジイトトンボは、背にスジが付いているということですね。よく見ますと、どちらもスジが入っているではありませんか。それでは、区別がつきません。他も検索してみましたが、いずれのHPにも「似ていて区別が付けづらい。」と書かれています。 ■こちらが、村岡師匠より紹介されたHPの記事です。このHPだけは、「この2種類のトンボは、似ていない。」と書かれていますが、私には、同じように見えます。→ムスジイトトンボ ■こちらが→セスジイトトンボです。 いかがでしたでしょうか? ■このトンボは、体長21~25mmと小さく、下の写真は5mくらい離れたところから撮影しましたので、鮮明に写っていませんでした。(言い訳) 今度は、スジを確認できるよう、近づいてマクロレンズで撮ってみます。と、いうことは、「虫記事」が続くということですね?・・・はい、その通りです。 それにしても、葉の上にとまっているのは、オスばかりです。メスは、胴体が黄褐色ですから直ぐに見分けが付くはずです。・・・メスは、オスが休んでいる間も産卵に精を出しているのでしょうか? ♥お~ぅ。Fantastic! 愚図ついた天気が続きますが、太陽が顔を出した時の交尾は、まさにFantastic!です。水滴がキラキラ輝いています。 ♥Heart 交尾している時も、オスは周囲に気を配り、メスを守っているそうです。な~ぁんだ、日向ぼっこばかりしているわけではないのですね。安心しました。愛の形が見えてきましたね。♥ ♥オマケ・・・(歪んだ)愛の形 ㊧・蓮の葉の上で交尾していました。歪(いびつ)な感じもしますが、♡マークがはっきり見えます。 ㊨・水面に写る姿は、♡マークを横にしたようです。 「トンボ記事」=「虫記事」が続きましたので、意識して「メルヘンチックな記事」を心がけたつもりですが、いたらなかった事も多かったのではないかと存じます。「虫記事」は、もう少し続きますが、お嫌いな方は、細目でご覧くださいますようお願い申し上げます。♥ホッ
by katyoukusa
| 2008-12-21 01:03
| トンボ
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