先日購入した→新井裕著・「トンボ入門」は、私のような素人でも分かるようにトンボの基礎から解説しています。先日は、葦の先端にオオシオカラトンボとシオカラトンボが交互にとまりましたので、この本に書かれている「観察の仕方」を参考に比較してみました。遠目には、同じように見えますが、改めて写真を見直しますと、違いがよく分かります。
[横から] 本当は、村岡さんのように飛んでいる姿を撮りたかったのですが、難しいですね。この二種類のトンボは、どちらも体長55mm程度で、同じくらいの大きさでした。 [正面から] 複眼の色が違いますね。オオシオカラトンボはこげ茶色で、シオカラトンボは青緑色です。 [後から] 後から見ると、違いがよく分かりますね。 本に書かれた「観察の仕方」に沿って記事を作成しましたら、「トンボの標本」になってしまいました。トンボがお嫌いな方にとっては、つまらなかったですね。反省しています。・・・お子様の夏休みの宿題・「昆虫採取やトンボの観察」の手助けになれば幸いです。
by katyoukusa
| 2008-12-22 21:54
| トンボ
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